茅ヶ崎猫喫茶潜入記(2006年08月28日)

別に、潜入って言うほど、怪しくはないですが…。
茅ヶ崎に猫喫茶ができたというので、早速見学に。写真や動画も撮ってきたので、どーでもいい話も交えつつ、紹介してみようかと。



この子は、デビューしたばかりのチンチラの子猫。こんな所にいると潰されるぞー、とか思いました。はい。

さて、私が住んでいる辺りで「猫喫茶」と言えば、町田の「ねこのみせ」が有名なんですが、正直、うちから町田は遠いです。
でも、一度は行ってみたいなあと思っていたところ、8月の初めに、茅ヶ崎に「ねこのすみか」という猫喫茶が新しくできたとか。茅ヶ崎なら格段に近い。たぶん1時間で行ける。
というわけで、ここ数週間、行きたいというオーラを夫に向けて発信してたのですが、結局キャッチしてもらえなかったので、一人で行ってきました。

あらかじめ開店が12時だと知っていたので、12時頃に出発して、途中で昼食をとって行くとちょうどいいなぁと計画。
ところが、異変を察知したらしいダミちゃんが、私の膝の上に乗って毛繕い。これやられると弱いんですよ。ええ。
その後もなんだかんだで、出発は2時頃。既に計画に大幅な乱れ。その上、駅に行く途中で、デジカメを忘れたことに気がつきました。
キュートでラブリーな猫の寝姿を写真に撮ろうと思ってるのに、カメラを忘れたら何のために行くのやら。本気で「今日はやめようか」と思ったんですが、「いや、思い立ったときに行かないと、またずるずると行きそびれることになる」と思い直し、家まで取りに戻りましたともっ。ちなみに、ダミちゃん、寝てました(笑) 起きてたら、罪悪感で行くのやめてたかもしれませんが。

まあ、こんな感じで時間をロスしつつ、茅ヶ崎に向かう電車に。しかしここでまたトラブル。5分ほどの遅れが。
でも、5分の遅れなんてよくあることだし、たいしたことないなと思ったのですが…。茅ヶ崎と隣の駅の間で人身事故だったそうです。茅ヶ崎で降りたら、駅で「上下線とも運転見合わせ中」とのアナウンス。
まあ、さすがに帰る頃には復旧してるんだろうなあと思いましたが、なんとも不穏な幕開けでした。



キャットタワーでくつろぐ猫さん達を撮るつもりが、図らずも店内全景になってしまった一枚。全景は言い過ぎか。奥半分くらい。

さて、今回最も心配だったのは、見知らぬ猫が自分に懐いてくれるだろうかとか、帰ったらほかの猫の臭いがして、ダミちゃんがいじけるんじゃないかとか、そういうことではありませんでした。
「果たして私は、迷わず現地に行けるんだろうか?」
行ったことのある人なら「駅からすぐだし、迷うはずない」と思うかもしれません。だが、しかしっ。方向音痴をなめてはいけませんよ? 九段下の駅から日本武道館とか、渋谷駅からオーチャードホールとか、平気で迷いますからっ。

というわけで、もちろん、印刷した地図を持参。要点だけ書いたメモじゃ、100%迷子になる自信があります。
幸い、茅ヶ崎駅の改札は一箇所。ただ、出た所で、北口と南口が。
「海側ではなかったと思うから、たぶん北口だな」とは思ったものの、不安なので地図を確認したら、やっぱり北口でした。
ところが。北口に出たはいいのですが、下に行く階段と、まっすぐ行く通路が。方向音痴は、既にこれで不安になります。
結局「下に降りたら、見通しがきかなくて、目標物を探せない。とりあえず上で見当を付けてから、戻って降りてもいーじゃん」ということにして、通路を直進。目標物は、ヤマダ電機とイトーヨーカドー。
さて、直進すると、どう見てもこれはバスターミナルへの通路。「ありゃ、しくじったか」と思いつつ、それでも目標物だけは探しておこうとさらに前進すると…。
ありました。ヤマダ電機の看板。超絶方向音痴な私でも、見落としようのない派手な看板が。少し手前に目をやると、これはしっかり見落としていたイトーヨーカドー。
もっと離れてるかと思ったんですが、道を挟んでほぼ隣同士でした。そこから、間の道を右の方へ行くはず…と目をやれば、写真で見たのと同じ絵が描かれた窓。ああ、あのビルの2階ね。そう納得した私は、安心して、イトーヨーカドーに近い階段を降りたのでした。

ちなみに、「ねこのすみか」は食べ物の持ち込み可。それも知ってたので、イトーヨーカドーのお菓子売り場で一口和菓子を購入。
いざ、目的地へ…、と、横断歩道を渡って…。

迷いました(阿呆)

いや、実際には正しい道だったんですが。「ほんとうにここだっけ?」と不安になりつつ、「とりあえず、突き当たりまでは行ってみよう」と歩いておりました。
さらに、看板は見つけたものの、「ほんとうにここ、上っていいの?」という狭い階段だったので、非常に不安だったのは、ここだけの秘密です。

(QuickTimeムービーで876KB)

親子の団欒。でも、なにもこんな所で…。

さて、迷いながらもたどり着いた猫喫茶。平日の昼間だから空いているだろうとは思っていましたが、貸切状態でした(笑)
ドアの外でスリッパに履き替え、入り口で番号札を貰います。料金は後払い制。番号札で入店時間を管理しているようです。
ドリンクのメニューが用意されているので、そこから選びます。私は、温かい緑茶を。
「え? それでいいんですか?」という顔をされましたけれど、だって、和菓子持込だから(笑)
で、お茶を出してもらう間、写真撮り放題。至福のひととき。お茶を出してもらってからは、猫を見ながらおやつタイム。さらに至福のひととき。

なにしろ貸切状態だったので、店長さん(だと思う)が、色々気を使ってくれましたけれど、大丈夫です。この時間、猫が寝てるのも知ってるし、あんまり触ると逃げられちゃうのも知ってるので。猫好きならわかると思いますが、「そこに猫がいる」というだけで、十分幸せですから♪

ちなみに、「食べ物持込可」ですけれど、やっぱり、猫が間違って食べてしまったら危険な物はやめたほうがよろしいかと。
その点、私が持っていった「一口大福」は正直微妙でした。大福なら猫が欲しがらないだろうというチョイスでしたが、大福は粉が落ちるのね。同じ一口和菓子なら、草団子とかのほうが良さそうです。



さて、上の動画の子猫は、最終的にこんな感じに。知らない人が見たら、びっくりするぞ。
ちなみに、近づいたら起きてしまうと思い、目一杯ズームをかけたら、こんな微妙な写真になってしまいました。

ところで、この猫喫茶。純血種が多いとのことで、ほとんどが長毛さんです。
私は短毛種しか飼ったことがないので、とても新鮮でした。
なにしろ、ぱっと見、大人猫はみんなダミちゃんより大きく見えるんですけど、触るとものすごく細くてびっくりです。抱っこしても、ものすごく軽いし。
帰ってからダミちゃんを撫でたら、「うーん、骨太」という感じでした。
長毛種のほうがおっとりしている、という話もありますが、それはどうなんだろう? 猫喫茶にいる猫だから、みんな人慣れしていておとなしかったですけれど、長毛種であることには関係あるのかな?

そうこうするうちに、午後4時を回ると、猫さんたちもお腹が空くようで、そろりそろりとお食事タイム。水と餌は常時置かれているので、お腹が空くと降りてきます。
が、しかし。そろそろ帰らないとダミちゃんがいじけてしまうっ。後ろ髪をひかれる思いで、猫喫茶を後にするのでした。

というわけで、これから猫喫茶に行こうと思っている皆様。猫喫茶の猫といえども、普通の猫なので、夜行性です。
のんびり過ごすなら4時くらいまでに、遊びたいなら5時以降に行きましょう。


おまけ

(QuickTimeムービーで772KB)

後日、どさくさまぎれにブログに掲載した動画。
この子は、一見ダミちゃんより大きいのですが、触るとびっくりするほど細いです。同じ猫でも、短毛種と長毛種では、まるで別の生き物ですよ、ええ。


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